1. 宮城教育大学 留学希望者への情報
  2. 派遣留学の概要

派遣留学の概要

広げる|つなぐ|引き出す

宮城教育大学では、中国・韓国・オーストラリア・イタリア・イギリス・台湾・スウェーデン・アメリカの大学と国際交流協定を締結し、各大学に毎年数名の留学生を派遣しています。

学生時代に海外で学ぶという体験は、あなたの人生にとって大きなプラスになるでしょう。それは単に留学先の大学で得られる知識や語学力だけでなく、留学先の国の学生とだけではなく、世界中から来る留学生との友好を深め、国際的な視野を広め、また日本や自分というものを改めて見つめなおすチャンスにもなるはずです。

留学を終えて帰国したみなさんが、一まわりも二まわりも人間的に成長してくるのはそのためです。海外留学の経験を生かして第一線で活躍している先輩がたくさんいます。就職活動にも海外留学で得た語学力やあなたの独自性をアピールすることができます。

大学生時代はあなたの一生を決める大事な時期です。一生のうちで二度と得られないこの機会を生かして、思い切って海外に留学し、あなたの未来を拓いてみませんか。海外へ留学するためにはどうしたらよいか、基本的なことを以下に説明します。

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交流協定校への留学について

授業料の免除|奨学金について|留学相談 授業料の免除 奨学金について 留学相談

長期留学(半年~1年)の場合

(1) 派遣留学生

派遣留学生の対象となるのは、主として3年生以上である学部生及び大学院生で、学業及び人物ともに優秀な学生です。希望者は、学内での派遣留学者選考を経て、学長が推薦した派遣留学生となります。派遣留学生は、本学の代表であるとともに、日本の代表として見られますので、留学中はそれに恥じないように行動するように心がけて下さい。留学先の大学の身分としては、交換留学生として在籍することになります。派遣先大学では、学位を取得することはできません。 また、派遣期間終了後は、本学に戻らなければなりません。各大学には派遣枠があり、毎年、3~5名程度となっています。

(2) 派遣先と学習内容

派遣先によって、学習できる内容が異なります。

A 語学留学
中国、台湾、韓国、イタリアの大学へ留学する場合には、中国語や韓国語、イタリア語など、語学の学習が中心となります。大学に入って初めて学ぶ外国語になりますが、入学後、できるだけ早く語学の学習を進めておきましょう。語学の学習が進んでいればいるほど、留学した際に、より高い語学力が身に付きます。また、派遣先の大学によっては、語学力が一定水準に達すれば、現地の学生と同じように講義に出て、単位を取得することができる大学もあります。

B 英語圏への留学
オーストラリア、イギリス、スウェーデンの大学に留学する場合には、留学時に高い英語能力が要求されます。それは、派遣先大学での教育を受けるのに必要だからです。派遣留学生は、現地の学生と同じ講義に出て、単位を取得することになります。

(3) 語学力

A 語学留学
語学留学では、大学に入ってから学ぶ外国語の習得が目的となります。本学では、中国語、韓国語、ドイツ語、フランス語の講義があります。イタリア語は、現在開講されていません。講義に出て、語学の学習をできるだけ早く始めましょう。講義が取れない場合でも、各自で早め早めに学習を進めておきましょう。

B 英語圏への留学
英語圏への留学を希望する場合には、TOEFLやIELTSという英語を母語としない人のための英語能力判定試験を受けて、各大学が要求するスコアを提出する必要があります。要求されるスコアは各大学によって異なりますが、TOEFLのiBTで60~80点程度が目安となります。こちらも学習を早めに始め、受験するようにしましょう。

(4) 留学中の学籍と単位認定

留学中の学籍は、「留学」または「休学」の扱いになります。「留学」の場合には、派遣期間中、授業料を本学に納入し、本学での在学年数として参入されます。また、派遣先大学で取得した単位等は所定の手続きのあと、本学で修得した単位として認定されます。ただし、教員免許の取得に関する単位などには、認定できないものも多いため、4年間で卒業するのは難しいのが現状です。「休学」の場合には、本学への授業料納入はありませんが、休学中に派遣先で取得した単位は認定されません。休学期間中は、本学の在学年数として参入されませんので、卒業は1年遅れることになります。

(5) 派遣先大学の授業料

本学と授業料相互不徴収の協定を結んでいる大学に留学する場合には、派遣先大学の授業料を払う必要はありません。ただし、この協定を結んでいない大学に留学する場合には、授業料が別途必要になります。

(6) 奨学金

A 本学からの奨学金
本学の学生後援会に入会している場合には、渡航費用として10万円が支給されます。

B その他の奨学金
日本学生支援機構の奨学金(1か月8万円)、馬場財団の奨学金(1か月10万円)などに申請することができます。ただし、例年、本学で奨学金を受け取れるのは1名程度ですので、留学資金は各自で確保しておきましょう。なお、奨学金を授与する団体は、学業成績も基準の1つとしています。学業成績が悪いと、奨学金の獲得が難しくなります。留学を考えているのであれば、普段から、学習にも力を入れておきましょう。

(7) 選考日程

派遣留学生の選考は、例年、以下のような日程で行われます。

  • 8月下旬: 留学希望調書の提出(英語圏の大学希望者はTOEFLスコア添付必須)
  • 9月中旬: 筆記試験(英語圏以外の大学に留学を希望する人に対する論文試験)
  • 9月中旬: 面接試験
  • 9月下旬: 派遣留学生の決定

派遣留学生として選ばれた学生は、派遣先大学への願書提出などの手続きなど、留学までの間に様々な準備をすることなります。また、派遣留学中には、毎月1回の留学レポートの提出が義務付けられています。

(8) 留学費用

費用は、派遣先大学によって異なります。以下の一覧を参考にして下さい。

(9) 本学と学生交流協定を締結している大学と費用等一覧

本学と学生交流協定を締結している大学一覧と条件など
大学名 国・地域名 派遣人員 派遣期間 TOEFL(iBT) 費用(目安)
東北師範大学 中国 3名 9月~翌年8月    
大邱教育大学校 韓国 3名 3月~翌年2月    
南ソウル大学校 韓国 3名 3月~翌年2月    
中華大学 台湾 3名 9月~翌年6月    
高雄大学 台湾 3名 9月~翌年6月    
ペルージャ外国人大学 イタリア 3名 3・4月~12月    
エセックス大学 イギリス 3名 10月~翌年7月 76点以上  
シーキューユニバーシティ オーストラリア 3名 2月~12月
2月~7月
46点以上 200万円程度
ダーラナ大学 スウェーデン 3名 9月~翌年6月 79点以上 150万円程度
ハワイ大学マノア校 アメリカ 若干名 9月~翌年6月   300万円程度
デラウェア州立大学 アメリカ 5名 8月~翌年3月   120万円程度

短期留学の場合

(1) 派遣プログラムの概要と選考

現在、A、B、C、Dの4つのタイプの短期留学ができます。
なお、AとBの派遣留学生の対象となるのは、本学の学部生及び大学院生で、学業及び人物ともに優秀な学生です。希望者は、学内での派遣留学者選考を経て、学長が推薦した派遣留学生となります。派遣留学生は、本学の代表であるとともに、日本の代表として見られますので、留学中はそれに恥じないように行動するように心がけて下さい。
CとDは、選考は特になく、誰でも参加することができます。

派遣プログラムの概要と選考

A アメリカ東海岸・ドーバー研修プログラム
春休み期間中に約3週間実施されるプログラムです。これは、岩沼市と共同で実施するものです。岩沼市では、姉妹都市であるアメリカのドーバー市に中学生を派遣しています。本学の学生は、派遣される中学生の海外研修や英語のサポートをします。また、現地の学校も一緒に訪問し、アメリカの教育について学びます。中学生が帰国した後も現地に残り、1週間程度デラウェア州立大学に通学します。書類と面接による選考試験を経て、毎年4名程度が派遣されています。自己負担は40万円程度です。

B イタリア・ペルージャ外国人大学語学研修
春休み期間中の約1か月間(2月または3月)、ペルージャ外国人大学で開講されるイタリア語のコースを受講するプログラムです。イタリア語のほか、文化など学ぶことができます。書類と面接による選考試験を経て、毎年3名程度が派遣されています。費用のうち、本学の学生後援会(入会している学生が対象)から10万円が補助されます。授業料は必要ありませんが、渡航費用、住居費、食費などがかかります。研修後にイタリア旅行などをする学生が多く、自己負担は30~40万円程度となります。

C 海外総合演習
学部生を対象に開講している講義の1つです。夏休みまたは春休み期間中に、協定校の大学などを10日~2週間程度訪問し、語学学習や現地の学生との交流をするプログラムです。こちらは、選考は特になく、誰でも参加することができます。現在、オーストラリアのCQU大学、台湾の中華大学、韓国の大邱教育大学・南ソウル大学を訪問するプログラムのほか、イギリス研修、オーストラリア研修もあります。毎年、プログラムの内容が変わりますので、シラバスをチェックして下さい。費用は行き先によって異なりますが、オーストラリアは35万円程度、台湾、韓国、中国は15万円程度です。

D 海外教育事情総合演習
教職大学院生を対象に開講している講義の1つです。夏休み期間中に、協定校の大学や現地の小中学校などを訪問し、海外の教育事情について理解を深めるプログラムです。こちらは、選考は特になく、誰でも参加することができます。本学の教職大学院生であれば参加できます。こちらもシラバスをチェックして下さい。費用は10万円程度です。(平成30年度以降実施未定)

(2) 奨学金

AとBについては、本学の学生後援会(入会している学生が対象)による、10万円の補助があります。A~Dについては、日本学生支援機構の奨学金が支給される場合があります。

留学希望者のための留学説明会

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