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TOP宮城教育大学から海外の大学へ:各姉妹校への留学|東北師範大学

宮城教育大学から海外への留学

東北師範大学

大学概要

 東北師範大学は中国の東北地方、吉林省の長春市にある大きな教員養成大学です。  長春市はむかし旧満州帝国の首都で、新京と呼ばれました。今は仙台市と姉妹友好都市となっており、交流が盛んで、街には「仙台街」という通りもあります。仙台市と同じく「森林城市」(=杜の都)と呼ばれる緑豊かな都市です。緯度は日本の旭川ぐらいです。 東北師範大学は1946年に創設され、当初は東北大学という校名でした。1950年に今の校名になり、現在に至っています。「勤奮創業、為人師表」(勤め励んで事業を創始し、人の師表となる)を校是とし、17の学院(学部)、40の専業(専攻)、及び大学院を有する教員養成系の総合大学で、2000年現在、教師は1107人(うち教授210人、副教授383人)、学生は本科生7848人、大学院生1385人、通信教育受講生6443人、外国人留学生221人、中国赴日本国予備学校(日本へ留学するための日本語予備校)学生166人という大きな大学です。2000年には風光明媚な浄月潭地区に広大な新校舎ができ、大学はますます大規模になっています。教師や学生の規模からすれば、宮城教育大学のほぼ10倍ということができるでしょう。

 大学には国家基礎教育実験センター、全国小中学教師継続教育研究センター、全国現代教育技術養成センターなど、中国の教育の先導的なリーダーとしての役割を果たしている国家レベルのセンターが多数あり、継続教育学院、中国農村教育研究所など、現職教育にも重点をおいています。また6つの附属学校と東北師範大学出版社もあります。

 1985年、宮城教育大学と姉妹校関係を締結し、以来、現在まで教官同士の学術交流や留学生の交換が盛んに続いています。東北師範大学は日本のいくつかの大学と姉妹校関係を結んでいますが、なかでも宮城教育大学はもっとも関係が深く、信頼も厚い大学ということができます。授業料相互免除の協定があって、本学から師範大への留学生、及び師範大から本学への留学生の授業料が、お互いに毎年3名まで免除になります。

 東北師範大学への留学は、欧米系の大学への留学と異なり、もっぱら中国語の学習を中心とする「語言生」としての留学になります。専門の勉強は中国語の能力が一定のレベルに達したら、相談して受講させてもらうことが可能ですが、そこまで達するには相当の努力が必要です。中国語のほかには、自分で専門の教師(有料)に就いて、大極拳、水墨画、胡弓などを学ぶことができます(これまでの先輩留学生たちの例)。

 大学には留学生公寓という寮があり、個室または2人部屋でバス・シャワー付き。韓国、日本、アメリカ、カナダ、ロシアなど多くの国から留学生が勉強しに来ています。それらの留学生との交流も楽しく、国際的な理解を深める意味でいい経験になっています。

 また休暇中の各地への旅行も、広大な中国を楽しみ、長い歴史をもつ中国を理解するうえで、是非したいものです。安い費用で済むのが大きな魅力です。

 さきに述べたように本学との信頼関係も厚く、留学生の面倒見もよく、いざというときにはかつて宮城教育大学に留学したことのある中国人留学生たちも力になってくれますので、いい環境の中で落ち着いて勉強することができます。帰国後、学んだ中国語の能力を生かして旅行会社や県庁などへ就職し、活躍している先輩もいます。東北師範大学についてもっと詳しいことを知りたい人は、師範大からの留学生や、中国留学から帰国した先輩に聞いてみてください。「あなたも東北師範大学へ留学してみませんか?」  

東北師範大学の所在地
URL: http://www.nenu.edu.cn/

 

留学費用

  1. 渡航費・手続料・保険料等…   
    ・渡航費……片道7〜8万円   
    ・手続料……8,500円程度   
    ・保険料……一年で約8万円   
    ・その他……健康診断の費用等、1万円程度
  2. 入学料・授業料…毎年3名まで授業料相互免除協定により免除    
    *免除にならない場合 年間1600ドル(米ドルで支払う)
  3. 「外国人居留証」発行料…250元(1元=約13円)    
    他に学生証の発行料若干元
  4. 宿舎費…留学生公寓(寮) 
    個室は1日5ドル 2人部屋は1日1人3ドル。    
    個室で年間330日として、1650ドル(1ドル=110円として、約181,500円)    
    他に「押金」(デポジット)300元(後で返してもらえる)
  5. 食費…食堂で朝昼晩の3食、食事をするとして1日20〜50元、平均30元として年間330日で約1万元(13万円)
  6. 生活費…月700元程度(約1万円)
  7. 医療費、教材費、家庭教師(中国語)、習い事等…自己負担     
    家庭教師(中国語) 8元/60分     
    太極拳      10元/90分     
    胡弓       50元/90分 etc.
  8. 旅行等…期間や場所にもよるが、例えば長春・西安・成都・三峡下り・上海・長春というコースで3週間、倹約を旨として旅行した場合、日本円で8〜9万円。

合計…約70〜80万円

留学手続き

4月以前

* パスポートを所持していない者は必要な手続きをしてパスポートを用意する。
* 「東北師範大学招生簡章」をもらい(宮城教育大学留学生委員会中国担当委員から)よく読んでおく。

4月/中旬

「東北師範大学外国留学生申請表」を東北師範大学留学生部に提出
「申請表」用紙は宮城教育大学留学生委員会中国担当委員からもらう。

必要な添付書類

1. 在学証明書(日本語で可)

2. 成績証明書(日本語で可)

3. 履歴書(市販の用紙、日本語で可)

4. 健康診断書(国公立の大きな病院で受診〔中国側での信頼度の関係〕。日本語で可)

5. 身元保証人保証書(用紙は留学生委員会中国担当委員からもらう)

「申請表」に上記添付書類をそえて留学生委員会中国担当委員に提出。
本学から一括して東北師範大学留学生部へ郵送する。

5月/上旬

東北師範大学留学生部から「録取通知書」(合格通知書)・「外国人留学人員来華ビザ申請表」(略称JW202表)がとどく。

5月/中下旬・ビザ取得手続き

以下の1〜5を用意して留学ビザ(Xビザ)取得手続きをする
 (旅行社を通じて〔手数料4200円〕、または直接中国大使館へ)

1. 録取通知書(合格通知書) 本人の署名をする。

2. JW202表(ビザ申請書) 本人の署名をする。

3. 「外国人体格検査記録」(健康診断書) 用紙は旅行社でもらう。   
国公立の病院で受診し、上記用紙に記入してもらう(日本語で可)。

4. 血液検査結果(エイズ・梅毒の検査)  
検査結果が記された用紙の現物をもらうこと(コピーは不可)。

5. X線検査フィルム(大小二種類あるが小で可)

6・7月(出発予定の1か月以上前)

* 渡航手続き  旅行社で渡航に関する必要な手続きをし、航空券を予約する。

* 海外旅行傷害保険に加入(1年で約8万円)。必ず加入すること。

* 教育実習を必要とするものは、あらかじめ申し出て前期の実習に参加。

* 宮城教育大学教務課で留学に関する諸手続き * 休学の場合は「休学願」(10月 1日から翌年 9月30日までの休学)

* 履修関係の手続き(教務係)  
通年の授業については各授業担当教官に許可をもらい、2年度にまたがる履修を教務係に届け出ること。4年次で留学する場合は卒論関係も同様の手続きが必要。

* 渡航日の報告、海外旅行傷害保険証のコピー提出(留学生係)

8月/中下旬

* 渡航(具体的なことは旅行社および留学生委員会中国担当委員に相談のこと)

* 東北師範大学留学生部に到着の報告、入学手続き

用意するもの

1. 録取通知書(合格通知書)

2. JW202表(ビザ申請書)コピー

3. 「外国人体格検査記録」(健康診断書)コピー

4. パスポート

5. 写真(縦50mm横35mm程度×6枚)

到着の報告、入学手続きは8月25日から9月15日までの間に済ますこと。

* 新学期は9月1日開講なので、基本的にその前に到着していること。
9月15日までに手続きが済まないと入学許可が取り消しになる。


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